無料の出会い・チャットアプリの業者による被害予防方法と素人女性との見分け方

2015年以降増えてきた完全無料のチャットアプリで時々出会う

「業者(ぎょうしゃ)」

の特徴と詐欺に遭わないための対策・予防方法についての記事です。

金銭的な被害が発生することがありますのであらかじめ知識をつけておくと安全にチャットを楽しむことができます。

完全無料でチャットできるけど、業者がいるので金銭被害に遭わないように危険に対する意識が必要

2014年頃から2015年の春くらいまでは

「GPS系アプリ」

と呼ばれるメッセージごとで有料課金されるタイプのサクラがいる悪質出会い系アプリが流行しました。

もちろん2017年の3月現在でもリリースされる数はいまだに多いですが、全盛期ほどの勢いは感じられません。

男性会員達の間でサクラの女性がいるという認知が高まり、口コミサイトでもそのようなレビューが多数投稿されていることが原因のひとつだと思います。

GPS系出会いアプリの代わりにダウンロードランキングで上位に入ったりするようになったのが完全無料のチャットアプリです。

ダウンロードとチャットが両方とも無料なので、本当に課金する必要が無い無料のアプリです。

完全無料のチャットアプリはその特徴として

  • アプリ内に広告が多数存在する

  • 年齢確認機能が無い

  • 犯罪防止のためか、禁止ワード設定がけっこう厳しい

  • サクラはいないけど業者と呼ばれる人たち(主に女性会員)がいる

このような傾向があります。

たくさん広告があるのは無課金にしているせいなので仕方がありません。

どのアプリも慈善事業で運営している訳ではないのでどこかで収益を出さないと運営を続けられません。

開発費用・デザイン費用だけでなく運営費の人件費・サーバー費用・広告宣伝費など、アプリ運営にはかなりのお金がかかります。

邪魔に感じるかもしれませんが、アプリの中に広告があるから会員は無料で利用できるのです。

広告は1クリックあたり数円〜10数円がアプリを運営している企業に報酬として支払われ、サーバー代などの各種運営費用にあてられます。

年齢確認機能が無いのはチャットのような異性と出会える機能を提供しているアプリでは明らかに危険です。

無料チャットアプリのようなかなりの人数が利用するアプリではすべての会員に対して年齢確認を実施するのはものすごく費用のかかることですので、商業的に困難です。

だから年齢確認を実施できないのでしょうが、利用者からすると非常に危険なアプリとなります。

ただ、禁止ワードは厳しく設定されています。

禁止ワードが厳しいのは、犯罪が起きるのを予防するためです。

完全無料のアプリだと有料課金制のアプリほどたくさんの人を監視に割り当てることができません。

なので人件費削減しつつアプリの安全性を保つために機械的にNGワードをたくさん設定する傾向があります。

もしアプリ経由で犯罪などが起きたら運営側も監視業務を怠ったとして罪に問われる可能性があります。

よってアプリの安全確保と犯罪予防のために厳しくワード設定する必要ができています。

前後の文脈に関係なく禁止ワードを使ったら即強制退会やアカウント凍結になったりするのはこのためです。

禁止ワードは

  • LINE・ライン・kakao・カカオ・ID・スカイプ・docomo・softbank・auなど通信手段に関わる表現

  • 児童を勧誘する際に使われるような表現全般

  • アダルト系の表現全般

などのワードは禁止されている確率が高いです。

有料会員制のアプリではサクラがアプリの活性化や収益化のために使われることがありますが、完全無料のチャットアプリにはサクラはいません。

代わりにいるのは「業者(ぎょうしゃ)」と呼ばれる存在の人たちです。

業者は運営会社と関係の無い個人や組織であることが多く、一般の会員として登録・利用していますのでアプリ運営側でも取り締まりが難しい存在です。

ただ本当の悪質無料アプリだと、アプリを運営する会社がサクラがいる有料アプリを運営しており、そちらに誘導するような手法もあります。

サクラと業者の違いと、その特徴

サクラと業者の違いを解説します。

まず、サクラの目的はかなりわかりやすくて、サクラがいるアプリやサイトの中で男性にお金を使わせることです。

つまりアプリ内決済を使ってappstoreやgoogleplayで課金させることです。

なので被害に遭ってもお金を損するくらいです。

サクラにとってはappstoreやgoogleplayは決済に当たって手間がいらなくて即お金を使わすことができるので人を騙す最高の場所となっています。

メッセージのやりとりで課金が発生するようなタイプのアプリだとサクラの女性は

  • とにかく可愛いor美人

  • 女性の方から積極的に逆ナンしてくる

  • メッセージをはぐらかせたり、意味がわからないフリをしてメール・チャットする回数を増やそうとする

などの特徴があります。

サクラのいるアプリの中で課金させることが目的なので他のアプリやサイトに誘導するようなことはしませんし、同じく外部であるLINE(ライン)やkakao(カカオ)などの無料通話・チャットアプリに移動することもありません。

サクラがいるアプリの外に出てしまったらお金になりませんので、LINEのID交換などもできないということです。

ID交換をお願いしたとき、はぐらかしたりメールを長引かそうとする素振りがあったらその女性はサクラだと判断できます。

ちなみに、サクラはだいたいがそのアプリの運営会社にアルバイトとして雇われたり、業務委託されています。

サクラに対して業者はアプリとは関係のない個人であったり、組織などの集団で行動する人たちです。

ただ、どちらも人を騙す目的なのは変わりません。

業者の行動パターンと見分け方

完全無料のチャットアプリにいる業者は様々な行動パターンがありますので例を並べます。

まず、業者はたいてい可愛い女性の写メなどを使い、女性会員を装いチャットアプリをダウンロード・登録します。

そして、掲示板やタイムラインで男性が食いつくような投稿をしてから

  • 他のアプリの中で話そう、と言ってアフィリエイトコード付きのURLを送ってくる(登録しても話せません)

  • 紹介するアプリに登録してくれたら写メあげる、などと言ってアフィリエイトURLを送ってくる(登録しても写メはもらえません)

  • Amazonギフト券・カードの裏にあるシリアルを教えてくれたら会ってあげると言う(もちろん出会えません)

  • LINEやカカオトークから「ここで私の写メが見れるよ」などと言ってワンクリック詐欺やゼロクリック詐欺のURLを送ってくる

などの行動をします。

アフィリエイトURLを送ってくるケースだとリンク先のアプリに登録しても登録した側に被害はありません。

紹介した人(業者)がアフィリエイト報酬としてお金を受け取れるだけです。

アフィリエイトのリンクを送ってくる女性たちは個人のアフィリエイターと呼ばれる男性たちが多いようです。

本来ならこのようなアフィリエイトの誘導方法はアフィリエイト仲介会社によって禁止されています。

業者として活動するアフィリエイターはそれを知らないのか無視しているのか、禁止されている誘導方法を実施しています。

amazonギフト券の場合は、お金を使ってamazonギフト券を購入することになりますので金銭的な被害を受けることになります。

業者は受け取ったギフト券のシリアルを使って物品を購入し、それをヤフオクなどで転売したり質屋に中古品として売ったりして利益を出しているようです。

せどり業者が商品の仕入れに使っている可能性もあります。

つまり立派な詐欺行為です。

銀行を指定しての振込などでなく、amazonギフト券を指定するのは警戒心を多少和らげるためだと思います。

amazonギフト券の他にもitunesカードなどをネタにするケースもありますので注意してください。

業者と普通の女性の見分け方

業者と普通の女性の見分け方はサクラの見分け方よりも簡単です。

結局のところ

  • チャットしている無料アプリの外に誘導する

  • amazonギフト券・itunesのプリペイドカードの購入など、お金を使う行動を要求する

このふたつのわかりやすい特徴がありますので、見極めることは容易です。

普通の人なら暇つぶし等が目的で無料チャットアプリを使っているので外部に移動したりする理由がありません。

しかし、これまで紹介してきた業者とは目的が違い、見分けるのが難しいのが

  • 新興宗教の勧誘

  • 情報商材の勧誘

  • ネットワークビジネス・マルチビジネスの勧誘

  • ネズミ講や自己啓発セミナーの勧誘

  • 絵画・壺・英会話教材購入の勧誘

これら勧誘ビジネスを目的として行動している人たちです。

実在する若い女性を使って、本当に出会ってから勧誘活動がスタートするので出会うまでは見分けがつきにくいです。

幸い無料のチャットアプリにはこのような本格的で歴史のある勧誘ビジネスの人たちは少なく、被害報告もほとんどありません。

彼女たちが潜伏しているのはある程度お金を持っている男性がいるであろう恋活・婚活アプリの方です。

恋活・婚活アプリでの業者の見分け方については別のページで詳しく解説する予定です。

ちゃんとした運営なら被害者からの報告によって、業者はしばらくすれば強制退会になる

チャットアプリの運営会社がしっかりした個人・法人であるということが大前提ですが、もし業者が紛れ込んでいても運営による監視、もしくは被害者による通報によって業者だと特定されてアカウントは削除・強制退会になります。

なので過去にチャットのやりとりをした女性が数日後に強制退会になっていたらそれは業者だったということかもしれません。

まず無いと思いますが、最悪のケースは無料チャットアプリの運営会社自身が業者となっているケースです。

自分たちが利益を出すためにアプリをリリースしているので、業者は当然放置です。

app storeやgoogle playの口コミのレビューは専門のステマ業者がいるので全くあてになりません。

もし業者がいてもずっと野放しになっているようなチャットアプリの見つけたら使うのをいったんやめて、個人のブログや体験談・口コミサイトなどを検索エンジンで探してで詐欺にあった人がいないか確認してみましょう。

Twitterのリアルタイム検索なども騙された人による口コミ・体験談を確認する有効的な方法です。

しかしさらに悪質な場合は、口コミサイトも業者が自作自演で無数に作成しているかもしれません。

スマホのアプリ市場はi-modeの公式サイトのようにきっちりと管理された市場ではありませんので、自分で自分の身を守るためには結局のところ自分で安全なアプリかどうかを判断しなくてはならないのです。

自分の判断に自信が無い方は

  • 男女全会員に対して18歳以上の年齢確認を実施している

  • 累計会員数が数百万人以上

  • サクラが本当にゼロで、ネットで良い体験談・口コミが多数投稿されている

このような条件を満たす安全性が比較的高いアプリを使いましょう。

もし詐欺にあったら警察や消費者相談センターに連絡

使ってしまったお金が返ってくる可能性は低いかもしれませんが、もし無料チャットアプリ経由で金銭的な詐欺にあったら警察か消費者相談センターに行きましょう。

チャット画面のキャプチャーなどを見せながら経緯を報告すると先方も状況を理解しやすいと思います。

時系列で

  • どのアプリで

  • だれに・どの会員に

  • どんな内容で誘導されて

  • どんな被害にあったか

をまとめておくとなお良いでしょう。

ちゃんとした運営を求めるなら有料アプリの方が上

結局のところ、無料アプリは無料の理由があり、ちゃんと長期間運営されている有料のアプリには機能やサポート体制で及びません。

有料で運営されているアプリは

  • リアルタイムでのメッセージ監視

  • 業者の通報があったら即調査

  • 公序良俗に反する写真や動画などが無いかのチェック

  • 24時間365日の会員サポート

などの、主に人の目による監視体制でSNSを誰もが楽しめる状況を維持しています。

有料アプリでも無料ポイントなどを上手に使えば完全無料で素人女性と出会うことができますので、有料だからと言って無料での出会いを諦める必要はありません。

しかし、そもそもまっとうに運営されているサービスはメール一通50円程が相場ですので、それほどお金をかけずに出会うことも可能です。

なので最初は完全無料のアプリを使って、もし業者等が原因で出会えなかったら有料アプリに移行する、という流れがおすすめです。

有料ライブチャットアプリの業者の見分け方

無料チャットアプリとは別ですが、

  • ライブチャットサイト

  • ライブチャットアプリ

での業者の見分け方を補足します。

念のため説明すると、ライブチャットとは男性会員と女性会員が音声で通話したり、動画を使ってリアルタイムで通話できるサービスです。

女性は副業目的のチャットレディ

ここをしっかりと理解した上で利用して欲しいのですが、ライブチャットに登録しているのは「チャットレディ」と呼ばれる18歳以上の女性です。

チャットレディは男性会員と通話したりメールしたら運営会社からお金を報酬としてもらえるアルバイトのような存在です(正式には業務委託されている女性です)。

なので別に男性会員とチャットしたくて登録しているわけではありません。

女性はお金が発生するので男性からのアダルトなリクエストでも嫌な顔をせずに受け入れてくれます。

よって別にアダルト系の行為が好きなわけでは無いし、男性のことが好きな訳ではありません。

なのでライブチャットのチャットレディにLINEのID交換を求めても無理です。

女性達は出会いを求めて登録していませんし、運営会社が男性会員と女性会員との出会いを禁止しています。

連絡先の交換はほぼ不可能に近いので、出会いを求めるならサクラのいない優良コミュニティサイトを利用してください。

業者はLINEのIDを送ってくる

ライブチャットの女性会員にはサクラはいませんが、素人女性を装って登録する業者は存在します。

とはいえばパターンはわかりやすく、業者の女性はいきなり逆ナン的にLINEやカカオトークのIDを記載したメールを男性に送りつけます。

そしてLINEやカカオで繋がったらアフィリエイト等の紹介をしてきます。

これくらいしか業者が動ける方法がライブチャット内には無いので見分け方はとても簡単です。

業者はすぐに運営によって強制退会されますので、もしLINEのIDを送られても無視しましょう。

現在人気のライブチャットに関しては監視体制がかなり厳しいので、業者もあっという間に取り締まられます。

この記事を読んだ人におすすめの記事

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。