なぜマッチングアプリをみんな使うのか?人気の理由

18歳から30歳くらいまでの男女の間ではマッチングアプリを使って異性と知り合う・出会うことが当たり前になりつつあります。

少し前まではネットで異性と知り合って、それをきっかけに恋愛に発展したなどの話を聞くことは稀でした。

ましてや出会い系サイトで知り合い、結婚する夫婦などの話はほとんど聞きません。

ですが、マッチングアプリをきっかけに知り合い、結婚まで辿りついた夫婦の話はちらほら聞きます。

では、なぜここまでマッチングアプリが普及したのでしょうか?

出会い系サイトとの違いはなんなのでしょうか。

実は出会い系サイトの普及が下地になっている

「マッチングアプリ」と「出会い系サイト」はどちらも18歳以上の男女に対して出会いの機会を仲介するサービスです。

つまり機能はほとんど同じということです。

ですが印象は全く違います。

もちろん出会い系サイトの方が印象が悪いです。

しかし、マッチングアプリを使っている人は驚くかもしれませんが、出会い系サイトの累計会員数は超人気マッチアプリ「Pairs(ペアーズ)」の会員数をはるかに凌駕します。

※Pairs(ペアーズ)は2017年6月時点で500万人

累計会員数が多い出会い系サイトの上位3個を並べると明らかで、下記のようになります。

  • ハッピーメール:1,300万人

  • YYC:1,000万人

  • イククル:1,000万人

この3サイトはどれも2000年前後から運営を開始しているのでpairsとは運営期間が違います。

※pairsは2012年に運営開始

それでもこの会員数は驚異的で、実は日本では出会い系も広い層で使われていた、そして今も使われていることを意味します。

つまりネットで異性と出会うことは今も昔も多数派ではないにせよ、普通なのです。

マッチングアプリと出会い系の使い方の違い

マッチングアプリと出会い系は機能面で差異が少ないと既に書きました。

というのも、どちらも大枠では「SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)」に該当するからです。

なので基本的にはfacebookやモバゲータウン等と機能は似ています。

  • 会員個別のプロフィールページ

  • メッセージ交換機能

この二つさえあれば異性との出会いの仲介が機能的には十分にできる、ということでもあります。

なぜ出会い系は印象が悪いのか – 年齢認証の導入の遅れが原因か

では機能が似ているのになぜ出会い系サイトは印象が悪いのでしょうか。

これは成り立ちというか、当初の印象の悪さが原因だと思います。

今でこそ出会い系サイトは法律によって全会員に対して18歳以上の年齢確認を実施していますが、昔は違いました。

※年齢確認が無い出会い系サイトはとても危険ですので絶対に利用しないでください

年齢確認が無いせいでガラケーを持った中高生が登録し、様々な犯罪に巻き込まれることになりました。

事件性が高いものは当然テレビのニュースなどに流れ、出会い系はかなり悪い印象を持たれました。

しかしその後法律が整い、しっかりした出会い系サイトはすべて年齢確認を実施しています。

なので出会い系サイトは可哀想ですが、過去の犯罪が多発したイメージに足を引っ張られていると言えます。

「〜系」という名前も悪印象を与えている可能性がある

人はよくわからないものや自分たちが理解できないものに対して「〜系」という意味のわからない言葉をつけます。

出会い系もその中のひとつです。

なので出会い系という呼ばれ方をみるだけで印象が悪いことがわかります。

その「マッチングアプリ」という名称は、よくわからないけど若者の間で流行ってそうな名称です。

こういったイメージも実はマッチングアプリ人気の大きな要因かもしれません。

悪質サイトに今もいるサクラの存在

出会い系=サクラという印象を持つ人が多いという事実が表すように、出会い系サイトのほとんどはサクラの会員によって運営されています。

つまりは詐欺目的のサイトということです。

2017年現在でもサクラがいないサイトはどこ?と聞かれれば10個前後くらいしか挙げられません。

出会いを求めてやみくもに出会い系に登録しても騙される可能性が高いです。

それくらいサクラがいないサイトは少ないのです。

マッチングアプリでは基本的にサクラ無しのアプリばかりです。

この辺の健全性の違いがイメージの違いにつながっています。

マッチングアプリは最初から健全だった

マッチングアプリが登場した頃は既に出会い系でも年齢認証が導入されていました。

マッチングアプリも男女の出会いを仲介する場所なので全会員に対して年齢確認を実施しています。

なので援助交際やブルセラなどの問題は起きません。

さらに、プロフィールやメッセージの本文で

  • ひわいな内容の文章

  • 公序良俗に反する内容

を記載することを各社が禁止しています。

だからマッチングアプリ内の治安は維持されるのです。

サクラや売春・詐欺目的の業者の登録を予防する方法

マッチングアプリでは

  • facebookのアカウントを必須にする

  • 年齢確認を必ず実施する

  • 運営による厳しい投稿監視

などの方法によってサクラはもちろん、業者や詐欺目的の利用者の侵入を防いでいます。

サクラ無しの出会い系でもこれらは実践されていますが、マッチングアプリと比べるとアダルト系の投稿が許可されている分どうしてもイメージが悪くなります。

運営会社も大手が多い

マッチングアプリ市場に参入している会社は多いですが、中にはリクルート系やサイバーエージェント系など有名企業も参入しています。

日本人はブランドに弱いですから、このような大手企業が参入していることもマッチングアプリ人気に大きな影響を与えています。

恋愛のインスタント化

若者の草食化が叫ばれて久しいです。

バブル期の頃は恋愛結婚がもてはやされ、恋愛に使う

  • (男性の)お金

  • 時間

  • 情熱

は今より多かったはずです。

今の若者は恋愛よりも自分の趣味に使う時間や気兼ねなくやりとりできる友達に対しての時間と情熱の割り当てが増加しているように見えます。

そんな状況でもマッチングアプリは流行っています。

ということはマッチングアプリはインスタント化した恋愛に向いているのです。

もしかしたらマッチングアプリが恋愛のインスタント化を促進したのかもしれません。

写メを見てイケメン・美女だけに狙いを絞れる

異性と出会うきっかけとして人気があるのは

  • 友達の紹介

  • 合コン

などです。

しかし、これらは実際に対面で会った時でないと相手のことがわかりません。

なので友達から

「良い人だよ」「イケメンだよ」「すっごく可愛いよ」

などの情報を得て、期待して現地にいったら失望するなんてことも多いです。

その点、マッチングアプリや出会い系なら相手の写真をじっくり見てからいいね!したりメッセージを送る相手を選べます。

だから実際に会った時に思った相手を全然違うということは少ないです。

※写メを盛ったりして全然違う人に見えてしまうことはあるようです

相手を絞れば無駄打ちが減り、結果的に時間やお金を節約できます。

年収や職業でスペック検索できる

マッチングアプリでは年収や職業を登録している男女がほとんどです。

なので相手に希望する年収や職業にこだわりがある人にとってはとても便利です。

このへんは友達の紹介はともかく合コンではなかなか希望するスペックを満たす人とは知り合えません。

何回も合コンに行ってその場で見定めるよりはアプリで条件検索した方がはるかに楽です。

条件検索するだけなら手間も時間もお金もかかりません。

ネットの出会いは後腐れがないのでインスタントな恋愛に向いている

ネットでの出会いは他人と知り合うのに

  • 職場・学校などの地域やコミュニティ

  • 友達・家族などの人

などの場所や人物を介す必要がありません。

すべてはマッチングアプリが仲介してくれます。

だからもし異性と知り合い交際がはじまり、そしてすぐに別れても誰にも報告する必要がありません。

良くない例ですが、ひどい別れ方をしても当人同士に迷惑がかかるだけで他人を巻き込まなくて済みます。

このような関係性はとても気楽です。

すぐに出会えて、すぐに別れられて、そして気分が向いたら次の恋愛を探せる。

これはとてもインスタント的な恋愛です。

facebookやTwitterなどのSNSの普及

マッチングアプリの人気にはSNSも大きく関わっています。

そもそも、マッチングアプリの多くは会員登録にあたってfacebookアカウントを利用しています。

facebookアカウントを利用することによって、妙な会員の入会を予防しているのです。

リア充アピールやSNS映え

マッチングアプリを使えば特に女性は簡単にデート相手が見つかります。

登録直後は驚くほどモテるのでびっくりすること間違いありません。

マッチングアプリを使ってデート相手を見つければ毎週違う相手とデートができます。

なので話題のスポットなどにも行けますし、人気のレストランにもいけます。

これらの様子をTwitterやInstagramに投稿すればリア充感が出ますし、SNSにも映えます。

SNSでの拡散や口コミで広がった

マッチングアプリの普及にはSNSでの拡散や口コミでの評判も大きな影響を与えています。

やはり友達が実際に使ってみて

  • サクラがいない

  • 彼氏彼女ができた

と言っているのなら誰でも使ってみたくなるものです。

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