出会い系アプリや婚活サイトを使う風俗等のスカウトマンには注意・警戒が必要

ネットスカウトマンは男性・女性関係無く色々な人を狙っているので婚活アプリやSNS等でも注意が必要

これまで「スカウトマン」と呼ばれる人たちの主戦場は主に路上でした。

若い男女が多く利用する人気スポットや人の出入りが激しい繁華街はスカウトするには最適の場所だったのです。

しかし、スカウトを禁止する法律や条例が各地で成立して路上でスカウトがしずらくなったり、SNSサイトや出会い系アプリを使えば簡単にターゲットとなる男性・女性に声をかけられる時代になりましたので、スカウトマンの主戦場はネットになりつつあるようです。

一言でスカウトマンといっても男性スカウトマンもいれば女性スカウトマンもいます。

ちゃんとしたモデルの勧誘もあればAV女優の勧誘もあり、男性をスカウトする人もいれば女性をスカウトする人もいます。

スカウト方法も人によって違います。

スカウトされた時に注意すべきことをまとめましたので、

「ネットでスカウトされたけど不安だな・・・」

と感じた人は参考にしてください。

路上でスカウトされた人にも役に立つ情報だと思います。

スカウト方法は正攻法から色恋的な詐欺まで手法は様々

スカウトマンはそれぞれ目的を持って、その目的に一致する人を探し、そしてコンタクトを取ります。

コンタクトの取り方や出会ってからの行動などはそのスカウトマンの人格や持っている倫理感によりますので全然違います。

よく使われる方法が色恋、つまり恋愛感情を持っていると相手に思わせるような接し方です。

例を挙げると

  • 男性が若い女性に近づき、親しくなってから自分の借金などについて告白し、返済のために風俗店で働いてくれと頼む

  • 女性が男性に近づき、仕事でノルマが達成できなくてクビになりそうだ、などと言って自分が扱う商品を購入させる

などが典型的な色恋を使ったスカウト方法や勧誘系の詐欺です。

勧誘やスカウトの人を騙す手法は日々進化していますので、警戒心を緩めてはいけません。

最初から恋愛以外の何かしらの目的を持って近づいてくる人たちは一種の詐欺師なので、ありとあらゆる方法を使って目的を達成しようとするのです。

男女共通で注意したいネットスカウトは副業などの勧誘

ここからは性別ごとで注意したいネットスカウトの種類を解説します。

まずは男女共通で注意したいネットスカウトです。

もっとも注意したいのは男女関係無く誰もが思う「もっとお金が欲しい」という気持ちにつけこんだ副業勧誘詐欺です。

これにはネットワークビジネス・マルチ商法も含まれます。

副業詐欺の典型的な例は、SNSに投稿している人に接触し、実際に会ってから「こんな儲け話がある」というふうに勧誘していく方法です。

しかし、結局は

  • 有形・無形に関わらず商材を有料で売りつける

  • 会員になるための料金を払わせる

  • 有料のセミナーを勧誘してくる

などの方法でお金を騙し取ります。

基本的に出会ってから副業の勧誘をするような人たちを信用してはいけません。

ネットワークビジネスやマルチ商法は副業詐欺とは種類が多少違いますが、基本的には勧誘する側が儲かり勧誘される側は儲かりにくい商売ですのでこちらもオススメできません。

副業というか、本格的な犯罪になりますが、各種詐欺における「打ち子」や「受け子」という仕事もあります。

誰でも簡単にできるというのは本当のことですが、犯罪に加担することになりますので、負うリスクはリターンより遥かに大きくなります。

似たような言葉で「出し子」や「取り子」がありますが、それぞれ役割が違うだけで危険なバイトということには変わりありません。

このような聞き慣れない言葉が出てきたら注意してください。

「仲介するだけ」「受け取るだけ」「運ぶだけ」という楽な仕事は怪しいものが多いです。

女性を狙うのは風俗や水商売系のスカウトマンが多い

女性を狙うのは風俗のスカウトマンが多いです。

風俗産業に入る女性の心理的な障壁が昔より低くなったせいか、風俗で働く女性の数が増えて昔ほど稼げなくなったと言われていますが、それでも可愛い女性や美女と呼ばれる若い女性は常に業界内で需要があるようです。

風俗系のスカウトマンの場合はストレートにスカウトしてくる分には特に危険はありません。

裏風俗と呼ばれるような違法な風俗店であれば働く女性も危険ですが、よくあるデリヘル・ソープランド・イメクラなどはイメージと反して合法的な風俗店です。

危険なのは18歳未満の未成年女性を働かせる「援助交際デリバリーヘルス」略して「援デリ」などです。

JK専門風俗店などと称して客を取る裏・闇の風俗店なので非常に危険です。

様々な物事に対して知識や経験が乏しい未成年でも使えてしまうようなSNSや出会い系アプリは悪いことを考えているスカウトマンのとっては格好の狩り場でしょう。

ストレートに「風俗でお金をたくさん稼ぎませんか?」という風な勧誘では無くて、モデルや簡単なモニター募集を装い女性と接触して、実はハードは風俗バイトへ誘導しようとするスカウトマンもいます。

この場合は途中で話の内容を変えて「モデルだけで稼ぐのは難しいから」「もっとお金が欲しいでしょう?」などのような文句で風俗店へ入店させようとするので悪質です。

風俗スカウトマンの場合は入店させるだけでなく、入店した女性が実際にお客さんを取り、女性が給料をもらってはじめて「スカウトバック」と呼ばれる報酬をもらえますので、スカウトマンも女性に高い風俗店で働いてもらおうとあらゆる手をつくします。

高校を卒業した18歳以上の女性が合法的な風俗店で働くことは悪ではありませんので個人の自由ですが、性病感染や顔バレなど、リスクとリターンを慎重に考えて入店を決めましょう。

高収入の男性を逆ナンする女性のなかには企業のスカウトマンもいる

男性の場合は出会い系アプリ内で企業からスカウトされることが稀にあるようです。

というのも、優秀な能力を持つ社会人男性はあまり転職市場にはあらわれないからです。

転職する時も優秀なことが周囲に知られていますので在職中から取引先企業などから勧誘されるので、スカウトサイトなどに登録するケースは少ないのです。

しかし企業の採用担当者や、人材スカウト会社のヘッドハンターなどは常にキャンディデイト(candidate、候補者という意味)として優秀な人材をリスト化しなくてはなりません。

そんなヘッドハンターなどが目をつけているのが出会い系アプリや婚活アプリです。

男性はプロフィール欄に職業や年収をしっかり記載することが多いので優秀な能力を持ってそうな人の目星をつけやすいです(学歴・年収が高い人や職業がエンジニアの人など)。

基本的に女性側からメッセージをしたり、いいね!をすると出会いにつなげることが簡単ですので、優秀な人材とコンタクトを取るのに打ってつけと言えます。

もちろん出会い系や恋活・婚活アプリの本来の利用目的には反していますのでアプリの運営者に通報されれば、ヘッドハント目的で利用している女性は強制退会になる可能性があります。

しかし、男性側も自分の能力を高く買われていますので悪い気はしないでしょう。

ちゃんとケアしながら行動すれば女性ヘッドハンター(特に美人)にとってはよい活動の場となりそうです。

ネットやアプリによる出会いのカジュアル化に伴い個人での自衛が必要

ネットやスマホアプリの普及に伴い出会う、という行動がどんどんカジュアル化しています。

無料通話・チャットアプリのLINEで告白したりプロポーズする人がいるのはその象徴だと思います。

tinderやタップル誕生のように登録されている写メを見ながら出会う人を探すようなアプリもありますし、今後はさらに増えるでしょう。

そうなるとたくさんの人が登録して、出会いの場は増えるけれど、登録しているたくさんの人を狙う様々な人たちも増えます。

結局のところリアルな世界で出会うの時はだいたいが1対1なので、男女ともに自分の身は自分で守らなくてはなりません。

ネットで出会うのは簡単ですし確かに便利ですが、その機能を悪用しようとする人たちが常にいることを考えて行動しましょう。

この記事を読んだ人におすすめの記事