LGBTの恋愛とは?Ftmの僕が何度も悩んだ実体験の話

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今回、人気ブログ「Raku Maji」の著者アヤトさんに、「LGBTの恋愛」について寄稿していただきました!

アヤトさんはLGBTのT(Transgender)で、トランスジェンダーの方の中ではFtmにあたります。

Ftmとは

Female to Maleの略。
生まれながらの性は女性、しかし男性として生きたいと思う人のことを指す
逆のMtfは、Male to Femaleの略で性は男性だが、女性として生きたいという人を指す。

アヤト
初めまして!Ftm(T)のアヤトです!

僕は、LGBT当事者として今までに数人の方とお付き合いしてきました。

けど、恋愛のことで悩んでいた時期があったのです。

例えば、こんな悩みがありました。

  • 出会いの場がなかなか増えない
  • バイセクシャルの方との恋愛しかできない
  • LGBT系の出会いアプリの活用がうまくできない

もしかしたら、僕と同じような悩みを持っている方もいるかもしれません。

アヤト
ですが、ここ最近LGBT当事者である僕の恋愛が少しだけ変わってきたのです。

そこで、今回は、僕と同じように恋愛で悩んでいる方のために、LGBTのTである僕の実体験を取り入れながら、LGBTの恋愛をお話しします!

LGBTだろうが恋愛は自由だ

LGBTだろうが恋愛は自由だのイメージ画像

アヤト
僕の実体験を話す前に、先に結論から話しちゃいますね!

結論は、

「恋愛は、自分から楽しもう」

です。

昔の僕には考えられないことでした。

でも、実際にいろんな恋愛を体験したからこそわかったことです。

アヤト
恋愛は、皆平等で幸せになれるものだと思います。

だから、LGBTだろうが恋愛は自由です。

そして、自分から恋愛を楽しむ権利が必ずあると思います。

でも、なぜこんな結論に至ったのか、次の項目からは、実体験の話を取り入れながら話していきます!

彼女をLGBT内だけで探そうとしてた

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僕に初めて彼女ができたのは、高校1年生の時です。

当時は、LGBTという言葉が世間的に知られていませんでした。

だから、高校生になってからLGBTの友達が増えることに嬉しさを感じていました。

アヤト
なので、僕にとって恋人を探したり出会いを求めたりする時は、LGBT内で探すのが当たり前になっていたのです。

何個ものLGBT専用グループに、入っては出るということを繰り返していました。

けど、それを続けていると、限界がくると気づきました。

LGBTの恋愛であるあるなのが、グループを掛け持ちしても、そのグループの半分はだいたい同じ人なので、出会いに限りが出てくるんですよね。

アヤト
僕は、それに気づいてからはグループには参加せず、個人的にツイッターなどで探すようになりました。

LGBT内に絞ると、対象がバイセクシャル(B)だけになる

LGBT内に絞ると、対象がバイセクシャル(B)だけになるイメージ画像

個人的に、SNSやアプリを使って出会いを求めるようになりましたが、なかなか出会えることができません。

アヤト
それは、僕の場合の恋愛対象が、バイセクシャルに絞られちゃうからなんです。

どういうことかと言いますと、僕はFtmという体が女性で心が男性という性同一性障害です。

心は一般(ストレート)男性と同じなので、恋愛対象は女性になります。

つまり、LGBT内でもっとも付き合える可能性が、「バイセクシャル」(恋愛対象が両性)しかいないのです。

そして、SNSやアプリ内で出会うLGBTの中で、バイセクシャルはレズビアンやゲイの方よりも出会う確率がとても少ないんですよね。

アヤト
だから、自然と対象がバイセクシャルに絞られますし、出会う確率も絞られてしまいます。

恋愛対象をLGBTで絞るのはもったいない!

恋愛対象をLGBTで絞るのはもったいない!のイメージ画像

自分の恋愛をLGBT内に絞ったことで、恋愛に対して”楽しい”という感覚がなくなっていました。

けど、同じFtmの方達の恋愛を見てると、5割以上の確率でLGBT当事者でないストレート女性と付き合いされている方がとても多かったのです。

その時、

「なんで今までLGBT内で探していたんだ?」

と気づきました。

アヤト
まあ、この気づきも変なのですが、僕にとっては大きな変化になったのです。

僕の恋愛対象は、女性なのに、バイセクシャルの女性だけに絞っていたんですよね。

これは、とてももったいないことをしていました。

アヤト
ですが、この気づきがあってからは、LGBTに絞ることがなくなり、ストレートの女性との出会いを求めるようになりましたね。

ストレート女性との出会いはある?

ストレート女性との出会いはある?イメージ画像

アヤト
正直、ストレート女性とは付き合ったっことはありません。

ですが、好きになったこともありますし、デートにいったり今まで以上にいろんな方と出会えたりしました!

僕が今まで出会ったのは、趣味のコミュニティ、バイト、友人の友人などです。

アヤト
僕の友達は、BARやイベントで出会うことが多いみたいですね。

意外と、Ftmの方でストレート女性の方と出会ってお付き合いさせる方は多いので、

LGBTだけではなく、ストレート女性との出会いの可能性は十分にあります!

アヤト
もちろん、お付き合いだけではなく結婚までしているか方もいますね。僕もいつかしたいものです。笑

恋愛の可能性は広い方が断然楽しい

恋愛の可能性は広い方が断然楽しいイメージ画像

アヤト
恋愛するなら可能性は、広い方が断然楽しいですよね。

昔、バイセクシャルに対象にしていた時よりも今の方が断然恋愛が楽しくてたまりません。

もちろん、好きな人ができたときは、悩んだり不安になったりもします。

でもこれが楽しいんですよね。

アヤト
「恋愛してる〜」ってなります!

乙女か!って突っ込まれるかもしれませんが、それほど、大きな変化なんです。笑

一番大きく変化したのが、恋愛対象が増えたことによって、ストレート女性の友達が増えたことですね!

本当ですよ!

アヤト
だから、僕と同じように恋愛で悩んでいる方は、恋愛の可能性を広げてみると、何かしら大きな変化が起こると思います!

恋愛は自分から楽しむのが一番!

恋愛は自分から楽しむのが一番!のイメージ画像

アヤト
今回は、LGBTの恋愛ということで、Ftmである僕の実体験を取り入れながらお話ししました!

LGBTは、LGBT内で恋愛をするのが当たり前になってるイメージがとても強いですが、恋愛自体に、LGBTは関係ないと思っています。

特に、トランスジェンダー(T)の方です。

アヤト
僕みたいに、恋愛対象がストレートの場合は、LGBTにこだわる必要性は全くないんですよね。

わざわざLGBTのコミュニティに入る必要もないし、SNSで探さなくてもいいと思います。

もちろん、「LGB」の方も同じです。

ストレートの方も対象してもいいと思うのです。

アヤト
恋愛は、悩みや不安がつきものですが、対象までも絞るのはもったいないことだと思います。

なので、僕と同じような悩みや不安を抱えている方は是非、恋愛を楽しめるように、自分から可能性を広げてください。

以上で、Ftmの実体験話をお伝えしました!

恋愛の視野を広く自由に

アヤトさんに「LGBTの恋愛」について綴って頂きました。

LGBT内のコミュニティだけに絞らず、自由に恋愛を楽しむことが大切なんですね。

トランスジェンダーの出会いの難しさというのがよくわかったものの

アヤトさんが仰るように対象を絞らず自由に恋愛してみるとまた違って見えてくると思います。

アヤトさん、貴重なお話ありがとうございました…!

LGBTの自由な恋愛を求めるなら、どうすればいいの?という方はこちらの記事もご覧ください!

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