【被害急増】出会い系アプリの美人局の見分け方は?特徴と手口を徹底解説!

今や出会い系アプリはApp Storeやグーグルプレイから誰でも簡単にダウンロードできてしまいます。
その利便性から本来の目的以外に悪用する人が出てきました。

このページではネットを使った「美人局(つつもたせ)」の予防方法や実際の対処法を解説します。

美人局は歴とした犯罪行為ですので、被害にあった時は警察に相談しましょう。
そして、このようなことが起きないように、危険な出会い系アプリを使わないことが何よりも大事です。

しっかり運営されている出会い系アプリも紹介しますので、気になる方は最後まで読んでみてくださいね。

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美人局(つつもたせ)の特徴とは?


美人局は「びじんきょく」ではなくて「つつもたせ」と読みます。

珍しい読み方ですが、語源は博打(ばくち)などでのいかさまするときに使う「筒(つつ)」のことで、「筒もたせ」は賭博での八百長やいんちきを意味しました。

現代では男性が妻や彼女など身内かそれに近い女性を操り、他の男性を誘惑させて性行為の最中やデートの現場に現れて恐喝・脅迫するという男女での詐欺行為全般を指すようになっています。

愉快犯や悪ふざけ的な「釣り」とは異なり、美人局ではちゃんと女性が実在するという違いがあります。

ハニートラップとの違い

美人局と似たような種類の言葉に「ハニートラップ」があります。
しかし、ハニートラップは政治や企業同士の競争など、私的な立場ではなく公人や法人の幹部を狙い女性が諜報員などとして利用されることなので美人局とは少し意味あいが違います。

ハニートラップの場合はただ騙すだけでなく、性的な関係を持ちその流れで機密情報などを引き出すことが目的です。

対して美人局は個人対個人での話で、男性が目的とするような関係はほとんど持てず、ただ詐欺にあうだけです。

高収入の男性や有名人を標的にすることが多い

美人局は大抵金銭を目的としています。

  • 収入が高そうな職業の男性(弁護士や会社経営者等)
  • 世間からの知名度が高そうな職業の男性(タレント・有名人等)

そのため上記のような高収入で世間からの知名度が高い男性は、美人局に狙われやすいということです。

美人局の手口と方法例


典型とも呼べる美人局の手口の一連の流れを説明します。

  1. サイト・アプリ・掲示板などで男性が女性と体の関係込みで出会う約束をする
  2. 約束の場所で出会い、体の関係を持つ
  3. 途中か行為の後で女性の夫や彼氏と名乗る男性が激怒しながら現れ何かしらの脅迫・恐喝を行う
  4. 女性は去り、男性同士のみでの話し合いになる
  5. 賠償金・示談金と称してお金を払わせられる

というのが簡単な流れです。

要は、とにかく文句を付けて、騙された男性を加害者にして女性とその連れが被害者となる構図に持っていくことが目的です。

最初は普通の出会いが目的のように装ったり、パパ活中の女性を装うのでプロフィール等を見ただけでは美人局目的なのかどうかはわかりません。

脅しは恐喝罪!証拠は押さえよう

上で説明した流れを見るとわかりますが、美人局で誘惑した相手を脅すことは恐喝罪に該当します。
なのでもし被害に遭ったら、もしくは遭いそうな状況に行くなら今後のためできるだけ証拠をしっかり残しておきましょう。

▽証拠:例

  • 出会う過程でやりとりしたメールの内容
  • 相手の写真
  • (もし恐喝に遭ったら)証拠となる音声の録音

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ネットで美人局の被害に遭わないための予防法7つ


出会い系で美人局の被害にあわないための予防法を紹介していきます。

1:出会う場所は自分が指定する

相手の指定する場所にほいほいついていったら相手の思うツボです。
相手のテリトリーに入れば人の配置や作戦など、相手が行動しやすくなってしまいます。

ネットで親しくなり、いざ出会うというタイミングで相手が頑なに場所や地域を指定する場合はプロの風俗嬢であったり、美人局などの可能性が高くなります。
特に風俗街・繁華街の近くや周辺のラブホテルを指定する女性は個人売春目的の風俗嬢が多いです。
ここで見分けましょう。

もし相手が指定してきても、違う場所を提案しましょう。
いくら誘ってもお願いしても断る場合はやはり不自然ですので、美人局でないかもしれませんが出会わない方が安全です。
自分で場所を指定する場合は

  • 警察署が近くにある
  • 周辺の地理に詳しい
  • 周囲に他の人もいる

この3点を満たす場所を指定してください。
普通の女性は特定の場所に頑なにこだわる人は少ないので、素人女性と業者の見分け方として最も基本的なこととなります。
特に、普通であれば警察署の近くや周囲に他の人もいる場所は女性にとっても安全性の高い場所なので、警察の近くを避ける女性はかなり怪しいです。

2:いきなりラブホテルなどの密室には行かず食事などをする

目的が目的だけに出会ってすぐにラブホテルに行きたいかもしれませんが、食事したりしてからの方が安全です。
美人局目的の女性なら

  • 頻繁に誰かと電話やLINEをする
  • お酒をあまり飲まない
  • プライベートなことを教えてくれない
  • 話に不自然な点が多い

このうちどれかに該当するはずです。
そもそも話をしていて不審点があったら食事だけで切り上げた方がいいかもしれません。

ラブホテルにふたりきりになると男性がシャワーを浴びているうちに財布からお金を抜き取るなど、窃盗なども簡単にできてしまいます。
ちなみに、ラブホテルなどの設備が整った場所でなくて相手の車の中での行為では危険度で言えばこれ以上ないくらい危険ですので絶対に避けましょう。

3:後ろめたかったり弱みがある立場で出会わない

例えば出会う女性が

  • 未成年
  • 彼氏持ち
  • 夫がいる

などの場合、男性は後ろめたい立場になります。
彼氏や夫など、パートナーがいる人に手を出すので普通の人なら多少の罪悪感を感じるでしょう。
相手が未成年女性なら尚更です。

美人局はそういう罪悪感につけこんで恐喝・脅迫する犯罪ですので、まず後ろめたい立場にならないことが大事です。
なので、美人局を避けたいならとくに夫がいる女性と出会うのは避けましょう。

4:プロフィールでは収入や身分などを明かさない

出会える機能があるサイトやアプリは機能的にはSNSに近いので、プロフィールをかなり細かく設定できます。
収入や職業を書き込むこともできます。
ここで収入を「年収1000万円以上」と設定したり、職業を「会社経営・会社役員」などを設定すると美人局を企んでいる集団に狙われやすくなります。
騙す側にとっては社会的な地位を高い人の方が好都合なのです。
社会的に立場の高い人は

  • 示談などで多額のお金を払える
  • 有名企業に勤務しているので会社にバレたくない
  • 家庭を持っている可能性が高い
  • 今の地位や立場を失うことをとても恐れる

という特徴がありますので、狙いがいがあるのです。

もし本当のお金持ちなら、アピールしてモテたいという気持ちはわかりますが普通の会社員を装って出会いましょう。
特に勤務会社名などを明かすのはとても危険です。

会社員ではなく公務員の場合はもっと危険なので、公務員の方も普通の会社員という設定で出会いましょう。
これらの社会的な情報はもし相手が普通の女性で本気の恋愛に発展しそうになったら明かせばよいことです。

妻や子供がいることもプロフィールに書かないでください。付け込まれます。

5:連絡先の交換はLINEやカカオトークのIDのみ

もしアプリやサイトで知り合ったとしても、出会いに至るまでの過程で連絡先を交換するはずです。
連絡先を交換するときは電話番号・メールアドレスではなくLINEやカカオトークのIDだけにしておきましょう。

LINEやカカオトークなら何か起きたときにはブロックしたりIDを変更するだけで済みます。
どんな状況であろうと自宅の住所や自宅の電話番号を教えてはいけません。

6:未成年でも使える掲示板・出会い系アプリを避ける

美人局は男性の弱みを握ることによって成立する犯罪です。
そのためもし未成年女性との援助交際・売春目当てで男性が接触してきたら美人局を企んでいる人にとって最高の展開です。
なぜなら未成年買春は誰でも分かるであろう犯罪行為だからです。

未成年と関係を持ちたい男性側も未成年との性行為は犯罪だと理解した上での行動なので、それをネタにして脅しやすくなります。
大前提として未成年と出会うのはやめましょう。

もし美人局の餌である未成年女性に食いついてしまったら言い訳がとても難しくなり、警察に相談することもなかなかできなくなります。
相手が未成年を意味する隠語を使っていたからわからなかった、というのは言い訳になりません。
警察などもネット経由での未成年の性被害に対しては厳しく取り締まっていますので、極めて高いリスクを負うことになります。

7:Facebookを使ったアプリでも油断はしない

出会い系は危ないけど、Facebookを使った恋活アプリや婚活アプリなら安全だと考えている人は意外と多いと思います。
これらは「マッチングアプリ」と呼ばれ、印象がとても良いからでしょう。

しかし、Facebookを使ってログインしているからといって美人局を企む人がいない訳ではありません。
業者にとっては男性と女性が顔写真を掲載しており、収入・職業などもプロフィールに記載しているので、むしろ美人局をする場所として好都合なアプリです。
運営会社がいくらしっかり監視しているとはいえ、素人を装っているのでこれは仕方ありません。
自衛するしか方法は無いのです。

  • pairs(ペアーズ)
  • Omiai(オミアイ)
  • タップル誕生
  • WITH(ウィズ)
  • CROSS ME(クロスミー)
  • tinder(ティンダー)

などはかなりちゃんとした企業が運営していますが、だからといって警戒しないのではなく、自分の身は自分で守りましょう。

美人局の見分け方まとめ


年齢確認だけでなく、電話番号認証も実施されるので不正登録は難しいです。少なくとも1台の携帯電話では1回しか登録できません。
しかし、「業者」と呼ばれる女性たちは本物の女性なので運営会社がいくら監視しても見分けるのが難しいので常に一定数います。

業者は真剣な出会いを求める人にとっては煩わしい存在なので運営会社にとっても邪魔な存在です。
運営会社も業者だと判別し次第強制退会するなどして対応してくれますが、本物の女性が会員登録しますので事後対応しかできません。

さらにLINEのID交換をしてしまったら運営会社の監視対象ではなくなりますので、サイト内の悪質な行動を理由に強制退会させるなどもできなくなります。

つまり、登録して利用する男性は自分自身で悪意を持った美人局目的の女性かどうかを見分ける必要があるということです。
美人局を企む女性の特徴をまとめると下記になります。

  • ものすごく簡単にLINEやカカオトークのID交換ができる
  • 出会うまでの話がどんどん進む
  • 彼氏がいる、夫がいるなどの美人局の前フリとなる設定がある
  • 出会う地域や場所(特定のラブホテル)などを細かく指定してくる
  • 男性からの地域・場所の指定を頑なに拒否する

特に注意したいのは場所の指定です。
男女の出会いで女性が主導権を取る場合は何かの業者など、別の目的を持っていることが多いです。

どんな出会いであれ、危険予防のためできれば自分が地理的に土地勘のある場所を指定して主導権を握りましょう。
自分が主導権を持ってデート内容や出会う場所を選べるのであれば悪意が無い素人女性の可能性が高いのでそこまで用心しないでも大丈夫です。

しかし、ネットで知り合っているとはいっても他人は他人ですので、デート中にお財布をカバンに入れたままトイレにいかないなど、最低限の警戒はしておいてください。

美人局の被害にあったら警察に被害届を提出しよう


美人局においては結局相手の目的は脅迫や恐喝によってお金を手に入れることです。
暴力によってお金を手に入れようとするかもしれませんが、心理的に追い詰めて多額のお金を示談金として支払われる方が効率が良いのです。

なので脅迫・恐喝を受けた段階で状況を整理して警察に被害届を出しましょう。
成人した男女同士で出会おうとして美人局に遭ったのなら警察にも相談しやすくなります。
もし物的証拠になりそうなものがあったら不利にならない範囲で提出しましょう。

  • LINEのやりとり
  • メールのやりとり

などでも証拠が無いよりはましですので、できれば最初から最後のやりとりまで削除せず、すべて保管しておきましょう。

美人局に遭ったほうが被害者!訴訟を起こす側!

美人局による脅迫・恐喝はれっきとした犯罪行為です。
女性云々はおいておいて、脅迫・恐喝される側になったら被害者ということになります。
なので相手に対して被害を与える側ではなく、被害を受けたから訴訟等を起こす側になるということです。

よくよく考えると圧倒的に美人局をする側に不利な条件が重なることがわかるはずです。
脅す側もそのことを理解しています。
なので脅し文句として「警察」や「裁判」を口にしますが、彼ら彼女らは警察に行ったり訴訟を起こしたりすることはできません。
自分たちが加害者だからです。

もし未成年女性に手を出したりしていたら別ですが、大人同士のやりとりなら相手が本物の夫でも無い限り警察に行ったりはしません。
いくら脅されても放置しておけば諦めますし、「じゃあ一緒に警察に行きましょう」と言えば絶対に一緒にこないはずです。
脅迫されてお金を払ってしまったとしても状況を整理して民事訴訟を起こすことができます。
いずれにせよ、自分が悪いことをしていない限り、できる限り証拠を集めて冷静に対応してください。

【実録】実際に起きた美人局の方法と使われたアプリ


実際に事件として起きた美人局の内容を簡略化して紹介します。
流れは複数あるので、どんな流れを使って人を騙そうとするのかを確認しておいてください。
美人局のパターンがわかれば被害に遭ったときに美人局だと気付ける確率が上がります。

  • 2016年10月:少年が女性を装い出会い系で知り合った会社員を呼び出し、少年達が「人の女に手を出しやがって」と絡んで暴行
  • 2016年12月:女子高生が出会い系で知り合った会社員を呼び出し、少女の知り合いの男性達がその場で「おれの女に何したんだ」と絡んで暴行
  • 2017年4月:埼玉の18歳の少年少女がぐるになり出会い系アプリで知り合った社会人男性に対して「あの女いくつだと思ってるんだ。分かってんだろうな」などと恐喝。社会人男性が脅迫を受けている時に110番して駆けつけた警察が少年少女を逮捕

自分の身は自分で守ろう!

まず、一番大事なことは先ほど述べた未成年児童との接触を避けることです。
そもそも自分が犯罪者予備軍になるので警察等の公的機関にも相談に行き辛く、知人や家族に相談することも難しくなります。
未成年絡みの物事は先ほど紹介した警察の認可を受けてすべての会員に対して年齢確認を実施している出会える系を利用することで自動的に避けられます。

自分の身は自分で守っていきましょう!

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