異性愛者(以下:ノンケ)の方々にとって、摩訶不思議とも思える同性愛。
「どうして同性とお付き合いするの?」
「どうして好きになれるの?」
また、レズビアンにしてはレアケースですが私は男性とも恋愛経験があり、さらにお付き合いした女性の9割がノンケの女性でした。
ここでは私たちが普段どのように恋愛を育んでいるのか?どのように恋愛に発展するのか?
また、レズビアンが恋愛すると深い仲にあっという間になれます。それは何故だと思いますか?
その理由を経験談を元に大公開していきます。
目次【記事でわかること】
恋愛対象というハードルを越えたら早い
生まれつきノンケ、生まれつきレズビアン、生きてきた中で変化があったバイセクシャルなど、性思考に関しては様々な場面で変化する、案外脆いものだと感じています。
最初から「気持ち悪いから無理だ!」と思う人もいるでしょうし、最初から「あ、そういう人なんだね」と受け入れられる人もいるでしょう。
そういった違いと同じように、
という点は、本人が思っている以上に案外グラつきやすいもの。
例えば、女性同士で手を繋いでも「気持ち悪い」と感じる人、「全然平気!」と感じる人がいるように、同性の恋愛の中でも同じようなことが起こります。
常識や偏見など全てを取っ払って、人として好きかどうか?だけで見ることが出来たら、厄介なハードルをクリアしてます。
さらにノンケの人に限っては、愛情の深さがよりハッキリすると思います。
求めてしまう衝動を止められない=同性愛の扉を叩くことになったりします。
それは「目の前にいる人を好きかどうか?」ただそれだけなのです。
エスコートは男性よりもスマートに
同じ体を持ち、育ってきた環境も同じ女性同士ですから、男性や恋愛対象に求める行動の一つ一つを熟知しています。
最低限のマナーとして、男性並にエスコートできる魅力はタチ(性行為で能動的な側=男性ポジション側)のレズビアン、誰もが兼ね備えていると言ってもいいでしょう。
そういうエスコート、もっと言えば痒い所に手が届くような配慮や気遣いができるのも、同じように育ち同じ体を持っている同性愛の特権ではないか?と思います。
さらにいえば、こういった配慮をごく自然とできるんです。
女性として生きていれば少なくとも一度や二度、エスコートを受けたことがあります。
そうやってエスコートを受けてきて「かっこいい」「すごい」って思ったことを、ただ相手にするだけなので、わざわざ覚えることをせずに自然と理想のエスコートを知っているのも女性ならではかと。
またノンケの女性を落とそうとした時、「男性よりも良い!」と思って欲しいがあまり、こういった点を磨く人も少なくありません。
生理現象への理解
男性にはない生理についての理解はもちろんのこと、オナラ、ゲップ、いびきをかいて寝るなど、男性の前ではちょっとしずらい、あんなことやこんなことって意外と沢山ありますよね?
しかし私たちレズビアンの中では恋愛対象でありながら、本来恥ずかしい気持ちになることも難なくクリアできます。
自然と包み隠さず「普通だよね?」と、家族の前にいる自分かのように振る舞うことができます。
「ちょっとお下品」なんて思われる行為も、生きていく上で必要な生理現象なんだから仕方ない。
体が同じ、育てられ方も同じですから「それが普通」という安心感が、最初からあるのです。
「女性は鼻ほじらない?」
女性特有の世界への理解
”女性だけの世界”って聞くと「回りくどくてめんどくさい」って思いますよね?
それが実際にめんどくさいんですよね。
でも女性として生きている以上、仕方ないことなんです。
この問題は男性にとっては、理解しがたい部分でもあるのではないでしょうか?
女性同士の交友関係と、男性同士の交友関係って、随分と違いがあると思うんです。
私も男勝りな女性タイプだと自負していますが、私のようなタイプの人間でさえ
「めんどくさい」と感じるくらい非常に繊細な世界、それが女性だけの世界です。
また相談する相手として、最高のパフォーマンスを発揮できたりします。
**さん、めんどくさいよねー
面倒だとわかっていながらも抜け出せない世界=女性だけの世界と、ちゃんと分かっているので懲りずに相談に向き合ってくれるんですよね。
恋愛依存率が高い?
性的少数者=LGBTではよくある話ですが、恋愛が大好きなんですよ!
特に一般社会で働いて生きている以上、誰彼構わずカミングアウトはできません。
私も三十路になった今でこそ周りは理解者で溢れていますし、時代が少しづつ変化してカミングアウトしやすい時代に突入したのは間違いないのですが、それでも私が”本性”を出せる相手=恋愛対象者なんですね。
本来の自分を隠して生きている反動でしょうか。
だからこそ、どれだけ傷付いたって恋愛はするし、人を求め続ける傾向が強いです。
あっという間に深い仲になりやすいのは、きっと居場所を求め続けている恋愛依存気質が大きく影響している気がします。
価値観が一致しやすい
同じ体を持ち、同じように育ってきた女性同士ですから、価値観の不一致はあまり起こりません。
もちろん普通の恋愛と同じように、お付き合いに至るまでに色んな価値観のすり合わせはしますが、ひとたび歯車がガチっと合ってしまうとあっという間に仲良くなれることが多いです。
前途の通り、男性が女性に対して理解できない世界観があるのと同じで、女性も男性に対して同じように疑問に感じる点は多く存在します。
異性に対してそもそも理解できないエリアが存在するのに対し…
セックスが最高!?
体を委ねていてもどこか不安だったり、なんだか気持ちよくない、盛り上がり度が全然違う。
異性とのセックスは恥ずかしいの延長線上にある様々な問題がありますよね?
さらに同じ体を持っている=気持ちよくなる場所を熟知していると言っても過言ではありません。
ぶっちゃけ、イったことがない
そんな女性を数多く知っています。
私とお付き合いした方の多くも、この問題を抱えていました。
もちろん相手の力量によると思いますが、レズビアンの手にかかればこの問題はクリアできるでしょう。
男性より気持ちよかった
こんな言葉をかけてもらうこともあったり、なかったり……?
『友達以上恋人以上』
一番はやはりこれではないでしょうか。
女性同士の友人関係でよくある、ニコイチ(死語w)。
なんでも相談できる相手、どんな時でも支えになってくれる相手、どんな時でも助けてくれる相手。
友達の中でも一人や二人、そういう存在がいるのですが、その部分も担ってくれる存在=レズビアンパートナーですね。
また前途の通り、恥ずかしいなって思ってしまうようなこともスムーズにできることから恋愛としての愛情を含んだ、家族のような愛情も持ち合わせることが早い段階であり得ます。
遊びや趣味の共有もしやすいところもありますね。
例えば、ショッピングにでかけてもダラダラとしがちな女性の買い物に難なく付き合ってあげられるし、それが自然なことなのです。
「この人以外、誰もいらない」なんていう究極の結論こそ出ませんが、それに近いような状態に陥ることも多いかなぁなんて思います。
時に友人のように、時に家族のように、時に先輩後輩のように、そんな色んな形の愛情を感じられる存在=レズビアンパートナーの醍醐味だと私は感じています。
まとめ
どんな恋愛においても、深い仲になれるまでの速度はフィーリングとしか言いようがありません。
ただ同性愛の愛情の深さ、とてもピュアな部分を少しでも多くの人に知ってもらえたらと思いながら書きました。
同性愛って、本当に好き同士じゃないと結ばれない
友人にそんな言葉をもらったことがあります。
同性愛というだけで色んなハードルがありますし、二人の愛が無ければ乗り越えられない究極の選択を迫られることもあります。
これは異性愛者より、高く困難な壁であることは間違いありません。
だからこそ、相手を信じていたいし恋愛を諦めたくないですね。
同性だからこそ分かり合えることも多い
今回もぐたさんに「レズビアンが恋愛すると、あっという間に深い仲になる7つの理由」をご紹介頂きました。
同性だからこそわかる、特有のものや価値観などは深い仲になるポイントなんですね。
もぐたさん、貴重なお話ありがとうございました!
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